「とちぎ蔵の街観光館」の少し東側に店を構えている、石挽蕎麦《くろみや》さんになります。ご主人は、かつてJR東日本に長年勤務。在職中から趣味でそばやうどんを打ち、地元の敬老会などで振る舞って喜ばれていた時の「みんなの笑顔が忘れられない」と一念発起！定年前に退職し、そば職人として再スタートしたそうです。そば粉は、茨城県の『常陸秋そば』を使用！毎朝、石で粉をひいて70～80食分を打ち、麺は、そばの風味をしっかり味わえるようにやや太めの「外二」で仕上げています。さっそく、人気看板メニュー【本鴨汁そば】を注文。新鮮な青森産鴨肉だけを使い、肉の旨味と柔らかさが絶妙で、そばとの相性も抜群なお薦めの逸品です！他にも、根強い人気の「もりそば」や綿実油を使用した「天もり」そばもファンが多いメニューになっています。