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オーナーシェフ松山清和氏の元の職業はプロカメラマン。1984年にイタリアに撮影旅行に出掛けた時に、まだ日本では珍しかった窯焼きのピッツァと出会い、人生が一転したという。その後、ローマやフィレンツェ、ニースのピッツェリアやトラットリアで料理修業を積み、1989年に自分が生まれ育った小田原で店を構えた。
この店で使う野菜は、千葉県長生郡で土づくりから丹精している契約農園と長野県伊那市にある農産物直売所から取り寄せている。採れたての新鮮さはもちろんだが、誰もが見慣れた定番の野菜だけではなく、関東近郊ではなかなかお目にかかれない、ジャンボしめじや白茄子など、シェフの創作意欲を駆り立てる野菜も届けられる。
店の奥で存在感を放っているのは、シェフが惚れ込んだというイタリア製の薪窯だ。窯で使う薪は、シェフ自らがチェーンソーを持って足柄の山に入り、間伐材を切り出し、薪割りをして備蓄しているという。冬になると店内では薪ストーブがフル稼働。窯とストーブの炎を眺めていると、体だけでなく心までもが温かくなる。
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