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2000年10月に自身の店を持つまでは、福岡市内の高級ホテルで日本料理の副料理長を務めてきた店主。40年以上の年月を日本料理一筋に捧げ、その料理は熟練の域に達している。ホテルで腕を揮ったうちの10年間は「煮物」を担当し、そこで培われた絶妙な火加減・味加減が、多くの食通を「日本料理いのうえ」の虜にしている。
「生まれ育った地元で、美味しい和食を食べさせる店を開きたかった」と語るのは、糸島出身の店主。イキのいい魚が獲れる玄界灘に面し、深い山々に囲まれた糸島は豊かな食材の宝庫だ。同店ではこの地の利を活かし、養殖の魚は使わず、米や野菜は糸島産のものをふんだんに取り入れる。調味料や発酵食品も糸島のものだ。
同店の料理には、四季の恵みを食材や器をもって表現する、日本料理の心が息づいている。玄界灘で獲れる新鮮な旬の魚や、その時節に美味しさが際立つ野菜を取り入れ、食材ごとに合った調理法で旨さを引き出す。またそれが盛られる四季折々の表情をうつす器の数々も、食事のひとときを鮮やかに彩ってくれる。
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